ドンキらしい熱量を伝わる通信サービスのCMへ
ドンペンとアピタンが登場する、実写とアニメーションを組み合わせたマジモバのCM。アメコミとドン・キホーテのPOPを掛け合わせた表現で、サービスの楽しさと特徴を伝えました。にぎやかな画面の中でも、商品名や数字を見失わないよう、導入から最後の案内までを組み立てています。
強い世界観の中で何のサービスかを瞬時に伝える
キャラクターの登場、歌、文字、機能の説明。短いCMには多くの要素が入ります。勢いがあっても、最後まで見ないとサービスが分からなかったり、価格の数字が読み取れなかったりすれば、伝えたい情報は届きません。
企画段階では歌のフレーズごとに展開を設計し、制作中は「冒頭で概要が分かること」「数字がひと目で読めること」を具体的な確認点として調整しました。映像の楽しさを保ちながら、視線の行き先を明確にすることが課題でした。
音楽で引き込み大きな言葉で要点を残す
アメコミの集中線や立体的な文字に、店頭POPのような強い色と情報の押し出し方を組み合わせる。キャラクターのリアクションと歌のリズムに合わせて、サービスの名前、特徴、最後の案内へと視線を運ぶ構成です。
映像の組み立て方
何のCMかを伝える
冒頭にサービス名とキャラクターを集める。
音楽と特徴を重ねる
フレーズごとに画面の主役を切り替える。
数字を読ませる
情報の大きさとコントラストを明確にする。
行動の入口を残す
スマートフォンとサービス名で締めくくる。
情報と勢いを両立するために
最初の一秒にサービスの名前を置く
制作途中の見直しで重視したのは、冒頭から「マジモバのCM」だと理解できることでした。キャラクターの登場だけに頼らず、サービスのスタートを知らせる文字を組み合わせ、最初の音に合わせて見せる構成を詰めています。
「マ、マ、マ」というリズムにも文字の動きを対応させ、音が鳴るたびに画面の変化が生まれるように調整。音楽の勢いを、商品名に注意が向くきっかけへとつなげました。
にぎやかでも数字はひと目で読めるように
価格や容量を伝えるカットでは、数字が一瞬で認識できる見せ方を検討しました。周囲と同じ強さで情報を並べず、読むべき文字の大きさや立体感を際立たせ、短い表示時間でも注目点が分かる画面にしています。
色は黄色や赤の違いがはっきり分かる方向へ整理し、文字と切り抜き素材には奥行きを加えました。キャラクターの驚くリアクションを情報の前後に置くことで、数字の説明とコミカルな世界観が一つの流れになります。
最後まで同じテンションで案内する
終盤も説明用の画面に急に切り替えず、キャラクターとスマートフォンを使ってサービスの案内へつなげています。強い色、立体的な文字、テンポのある動きが続くことで、最後の案内もCMの世界の中に収まります。
企画では、音楽のフレーズと伝える内容を対応させ、情報が進む単位をそろえました。商品を知る入口から、詳しく確かめるきっかけまでを、一つのリズムで届けるCMです。
SCENES
PROJECT FACTS
この事例で
つくったもの
制作内容と、公開作品から確認できること。
- クライアント
- エックスモバイル株式会社
- 制作内容
- サービス紹介CM
- 担当・提供範囲
- サービス紹介映像
- 表現・用途
- サービス紹介CM / 実写 / キャラクターアニメーション / モーショングラフィックス
- 作品から確認できること
- マジモバのサービス紹介CM。実写・キャラクターアニメーション・モーショングラフィックスを組み合わせ、サービスの魅力を映像にまとめています。
- 制作の課題
- 実写とキャラクター表現をつなぎ、サービスの魅力から最後の案内まで30秒で伝えること。
- 公開映像の長さ
- 30秒
成果・数値の扱いについて
この事例では、制作した内容と表現・体験設計を紹介しています。問い合わせ率や売上などの導入効果は、確認済みの実測値がある場合に測定期間・条件と合わせて掲載します。
制作内容の出典:YouTubeで映像を見る
強い世界観に伝わる設計を
キャラクターと撮影素材をモーショングラフィックスに組み合わせたサービスCMを制作。企画案から画面の調整まで、冒頭の理解、数字の視認性、音との連動を具体的なカット単位で詰めました。
- サービス紹介映像


